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ホンカ磐田 有限会社ネイチャーフィールド

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Home > フィンランド旅行記

フィンランド・ヤンベルパーにあるホンカラケンネ社の本社とカルストゥラにある工場を訪問してまいりました。北欧の人々が夏休みに入る前の夏至近くにうかがった様子をご紹介いたします。

ホンカラケンネ本社

  到着した時は調度昼休みで、本社にあるカフェで社員の方が休憩を取っていました。写真の後ろに見える建物は本社の中心的なログハウスです。社員用のレストランの前にオープンカフェが併設されています。北欧では短い夏を満喫するために、このようなカフェで一日中くつろぐのが習慣のようです。日陰に逃げるのは旅行者ばかりです。このように自由な社風のようです。

  本社には経営陣・欧州営業・デザインスタッフが働いています。この他に写真のようなオープンハウスが多数展示してあり、様々なログハウスを見学することが可能です。現状、別荘向けが中心ですが、近いうちに定住向けのオープンハウスを建設するそうです。

  今回はネイチャーフィールドのみの見学なのですが、大変喜ばしいことにフィンランドの国旗のとなりに日の丸も掲げてくださいました。お気遣いありがとうございます。また、写真のログハウスは最近はやりつつある、塔をイメージしたデザインのオープンハウスです。とてもユニークなデザインです。
 この後、車にてカルストゥラの工場へ4時間の大移動です。

ヤルベンパー・カルストゥラ

  工場へ行く前に、輸出担当のラッセさんがログハウスを建築中だそうなので、見学させて頂きました。北欧の一日はながく、5時に仕事を終えてから、ご親戚と一緒にHONKAのログハウスを建築しているそうです。この日は10時頃まで作業していたそうです。フォンランドでは−40℃にもなるので30cm程度の分厚いログ材を使用しています。ここの近辺には熊がいるそうですが、全く心配は無いそうです。ちなみに景色が非常に良いところです。
 また、ラッセさんのお宅の床材は最近発売したホットログを使用するそうです。ホットログの乾燥状態がいいので床材にしたときの歪みが少ないというので楽しみな技術です。

  ラッセさんのお宅を後にした後、HONKAが手がけたレストラン・ダンスホールに連れていっていただきました。この写真はダンスホールなのですが、こんなに広い空間さえもログハウスで構成可能です。この後、9時を回った辺りからバンド演奏が始まり、どこからともなく人が始まりダンスを始めました。北欧の方々は本当にダンスがお好きなようです。といっても、中年の方以上ですから、若者はどうしているのでしょうか?

 ちなみに、このレストランはロスアンゼルオリンピックで銀メダルを取った方が経営しているレストランです。

  この日は、湖畔に建っているコテージに宿泊させていただきました。とても静かできれいな湖畔です。平屋のログハウスですが部屋数も多く使いやすい別荘です。サウナも完備されていますが、部屋からは直接は入れません。外のテラスから入ります。ですから、サウナから出てすぐ湖に直行できる様になっています。当然、私も行ったのですが、夜は寒く、湖につく前に体が冷えてしまいました。

 フィンランドサウナは確かに暑いのですが、日本のサウナと違ってあまりからだが疲れない気がします。フィンランド人は本当にサウナが好きです。調度、日本人の温泉好きに似ています。

カルストゥラ工場

  工場の事務所の風景です。この事務所にはアジア関連の営業、設計、輸出スタッフが働いています。中はコンピュータにて近代的な設計と生産行程の管理を行っています。

  ちょうど、事務所の裏側倉庫にスプレーペイントしている社員がいました。絵心がある方で今はこれを仕事にしているそうです。このカルストゥラ工場の近辺を題材にしています。このログハウスの隣に富士山を描くと言っておりましたが、はたしてどうなるか楽しみです。

  広大な敷地に、冬場伐採した木材が山積みされています。そこから、このようなクレーンでベルトコンベアに運ばれ、ログ材や部材に自動で加工されます。

  まず、医療機器のような機械(CTスキャン?)で、木材の内外部の様子が診断され選別されます。選別された木材はこのように、整然と並べられます。これは多分ログ材用に選別されてものだと思います。この工場は丸ログを中心に生産しています。ラミネートや角ログは別の工場です。

  部材に加工された物が保管されます。残念ながら、どのような加工されてるかは、ご紹介できませんが、近代的な手法で加工されております。この辺りはコンセプトブックに詳しく書かれております。

  ログ材と部材をこのように梱包され、出荷を待っています。ドイツ・ロシア・アメリカ・日本等に幅広く輸出されています。

  コンテナに乗せられ、各地へ出荷される様子です。国内ではHONKAのペイントをしたトラックが走っています。私達も帰路、数多くのHONKAのトラックを発見しました。

カルストゥラ周辺の住宅

  工場近郊のログハウス住宅を見学しました。ノッチはありませんが、ログハウスがほとんどでした。さすが、本場のフィンランドです。昔からログハウス中心でしたが、近年はブロックとか2×5工法とかが広まってきました。しかし、ログの性能が上がってきたのと自然指向で最近はログハウスが見直されてきているそうです。

  このお宅も近郊の住宅です。湖畔にあるポーラーパインの森の中にひっそりと建っているのが非常に印象的でした。この辺りでは、この様なログハウスが当たり前のように建っています。とてもうらやましい限りです。

ヤルベンパー駅

  ヤルベンパーはフィンランドの首都ヘルシンキから電車で30分ほど郊外にある静かな街です。駅に降り立つといきなり、面白い光景に出くわしました。駅前にログハウスがあり、改築か何かで、基礎からログ全体を外し枕木で支えて工事していました。さすがログハウスですし、大事に住んでいますから、長持ちさせる為の工事なんでしょう。

アイノラ・シベリウスの別荘

  フィンランドの大作曲家シベリウス晩年の別荘を見学しました。外見からは分かりませんが、構造はログハウスです。ラミネート技術がありませんでしたので、ひびが入っているので外壁に木製パネルで覆ってあります。1世紀近く経ちますが、手入れが行き届いていますので、まだまだ住めそうな感じです。とても素敵なログハウスでした。この後、農家を改装したというログハウスの素敵なレストランで食事をしました。

このようにフィンランドとログハウスを十分理解することができ、とても有意義なHONKAの本社・工場を訪問できました。本社の雨森さん、ラッセさん本当にありがとうございました。

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